「NSP FIRST」1973年9月25日発売
NSPのファーストアルバムは、このライブアルバムだった。最初からライブアルバムというのは、珍しいと思う。もっともこれは、本人たちは不本意だったらしい。スタジオでレコーディングしたものを出したかったと聞く。でも、そんな本人たちのもっとも素の部分が溢れた、とてもピュアなアルバムに仕上がってると思う。初めて聴く人にとっては、どこかの(しかも明らかに東北地方の)学園祭のライブ会場に紛れ込んだ気持ちになるかも?
1. N.S.P.Cry
まばらな拍手がだんだん盛大な感じに。
ちょっと古めかしいロックンロールのアレンジに3人のシャウト。
~意味不明に盛り上がる短いMC~
2. あせ
冒頭で紹介したぼくのNSPを好きになったきっかけの曲。フォークギター2本とベースの組み合わせで出来るもっともオーソドックスなアレンジが、今聴くとなんだかとても正統な感じがするから不思議だ。誰もがきっかけさえあれば好きになっちゃうような人懐っこさのする名曲である。
~少し長いMC~
天野クンが、一関のすずめの話をする。
一関における正しいすずめの発音を聞くことが出来る(笑)
3. いい
フォークギター+エレキギター+ベースの構成でサディスティックな展開を見せる楽曲。とは言え、歌詞は「風さん」「おうち」「雨がざざんがざん」とNSP
4. おひるねの季節
5. ボーカルなんていらないよ
6. ちょうちょ
7. 新青春
8. がんばれやせがえる
9. 便所虫
10. ぼくの夏休み
11. 昨日からの逃げ道
12. さようなら