代表作「スノーグース」をはじめ、映画化された「ポセイドン・アドベンチャー」の原作者でもあるポール ギャリコ。猫好きのようで「猫語の教科書」「ジェニィ」「トマシーナ」などの猫ファンタジイの名作も発表しています。何かにつけ、ぼくとは縁のあるポール ギャリコの作品、ちょっと特別な存在です。
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ポール ギャリコ (著), 矢川 澄子 (翻訳) 大沼のそばの燈台小屋に住む画家のラヤダーは、野生の鳥たちだけを友だちにひとりっきりで暮らしていた。ある日傷ついた白いグースを抱いた少女が燈台を訪れて…。孤独な男と少女のひそやかな心の交流を描いた表題作ほか、動物への暖かな眼差しで描かれた「小さな奇蹟」「ルドミーラ」の二篇を収録。『ジェニィ』『雪のひとひら』のギャリコが贈る、永遠に愛されるファンタジーの名作。 ねこねこ書店のコメント お勧め度 ☆☆☆☆☆ ぼくの好きなプログレのバンド「キャメル」が、本作をもとにしたコンセプト・アルバム「スノーグース」を発表しています。とっても美しい楽曲の集まりなんですが、ぼくは、それをきっかけにこの本を読みました。あっと言う間に読めてしまう短編ですが、心に残る名作です。
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ポール ギャリコ (著), アンジェラ バレット (イラスト), 片岡 しのぶ (翻訳) イギリス南東部の水辺の地に、一人暮らす風変わりな画家ラヤダー。彼が愛するのは、絵と自然、そして水辺にやってくる渡り鳥だけだった。しかし、ある日…。 ねこねこ書店のコメント お勧め度 ☆☆☆☆☆ 上で紹介したスノーグースの絵本版です。イラストがとても美しい。小学生の高学年ぐらいから読める内容なので子どもたちにもお勧め。
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ポール ギャリコ (著), 矢川 澄子 (翻訳) ある寒い日、雪のひとひらは生まれた。地上に舞いおりたときから、彼女の長い旅がはじまった。伴侶となる雨のしずくとの出会い、新たな命の誕生。幸福なときも試練のときも、彼女は愛する者のために生きた。やがて訪れた、夫との永遠の別れ、子どもたちの門出。雪のひとひらは、その最期の瞬間、自らの生の意味を深く悟る―。自然の姿に託して女性の人生を綴る、優しく美しい物語。 ねこねこ書店のコメント お勧め度 ☆☆☆☆☆ スノーグースを購入したときに、なんとなく気になって一緒に購入した本です。しばらく読まずに放置してあったのですが、あるとき大変に親しくなった人からこの本の話をされて、そう言えば、ぼくも持っているはずだ、と、思い出したように読んだ本です。この物語に自分の人生を重ねて感動される方は少なくないのではないでしょうか。