気にする人と気にしない人

そりゃないでしょ?
と思うような行動をする人がいる。
例えば、電車の中で、
ずっと長電話している人。
大きな声で、まわりを気にすることなく、
全く自分のペースだ。
緊急の用事なら仕方ないと思うけど、
「今日、まだ飯食ってなくてさー」とか、
どうでもいい内容である(笑)
ぼくは、電車の中で電話は、
迷惑だ、と感じる方である。
近くにそういう人がいると、
以前は、注意していたし、
最近は、トラブルも面倒だから、
場所を移動するようにしている。
マナー違反だからダメ!、とか、
そんなケチなことを言いたいわけではない。
単純に、うるさいから、嫌なのである。
見知らぬ人が発する騒音を
黙って耐えるつもりはない。
そういう理由で、
やめてほしいだけなのである。
だから、電話でなくても、
大声で会話をしている人たちも、
実は、大変に迷惑である。
そんなわけで、
「電車の中は静かにしましょう。」
これが正しい姿だと思っていたし、
ほとんどの人が、同じ考えだと思っていた。
ところが、先日、どこかのブログで、
電車の中で携帯電話を禁じているのは、
日本だけであり、ナンセンスである、
というようなことを書いていた。
へー、そんな考え方をする人もいるのか、
と思っていたら、ツイッターでも、
賛成意見を見かけた。
海外がどうであろうと、
そんなことはどうでもいいではないか。
と、思いつつも、少しだけ、
電車の中で電話してもいいじゃん!!と思える人たちの
身になって考えてみた。
多分、彼ら彼女らは、
他の人の話し声が、全く気にならないのである。
電車の中の大声も、他人の携帯電話も、
彼らにとっては、まったく問題ないのだ。
だとしたら、彼ら彼女らにとっては、
電車の中のマナーが
大変に理不尽で意味のないものに
思えるかもしれない。
いいじゃん、それぐらい、
何がいけないの? みたいな。
ぼくは絶対にやめてほしいけど、
そういう人たちにとっては、
なんの問題もないことなのだ。
人それぞれ、ということだ。
そう考えると、一方的に、
禁止するのも、どうかな、とも思ったりする。
 #ペースメーカーの件とか、他の問題もあるので、
 #単純にうるさいだけで決められない問題ではあるが、
 #ここではそこまで踏み込まない。
何かに対して、気にする人と、
気にしない人が、同じ場所にいると、
気にする人と、気にしない人の間で
溝が出来たりする。
電車の中の携帯電話や大声もそうだし、
今、盛り上がってる放射能も。
放射能を気にする人は、
放射能を気にしない人にとって、
神経質でクレージーに思えるらしい。
そんなに騒がなくても大丈夫ですよ。
誰も死んでないですから。
(いや、死んでるぞ。。。)
実際に、被曝してしまうような高い線量なのに、
風評被害だ!と言ったりする。
(風評じゃないですから。。。)
ぼくは気にする人チームだから、
気にしない人たちが、クレージーに思える。
国の対策も、信じがたい罪深いものだと感じる。
給食の材料についても、
気にする親と、気にしない親で、
対立があるそうだ。
気にする人にとっては、
気にすることが、ベストな選択だし、
気にしない人にとっては、
気にしないことが、ベストな選択。
電車の中の大声ぐらいなら、
電車から降りたり車両を変えればいいことだけど、
原発事故に関わることに関しては、
間違いなく死の確率は増加するわけだから、
もっと気にした方がいいと思うけど。
そう書いた途端に、
気にしない人たちチームの人たちに、
否定されちゃうんだろうな(笑)
これからの日本、
気にする人と、気にしない人の間で、
大きな溝が出来てしまわないだろうか。
でも、溝が出来る前に、
気にしない人がいないぐらい、
人的な被害が出てしまうかもしれない。
それも困る。
どうしたらいいんだろう。
途方に暮れますね・・・。
もっとも、気にしないチームの云った通り、
何の被害も出ずに、収束するかもしれない。
そうなってくれたら、どんなにいいことか。
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