珈琲焙煎日記

最近、珈琲の焙煎をしている。
以前、とっかかりの様子もブログにした。
珈琲豆の焙煎をしてみた(フライパン&手網)
http://spfac.blog129.fc2.com/blog-entry-191.html
最初の豆はブラジルだったけれど、
その後、楽しくて、ノリに勢いが付き、
・コロンビア
・キリマンジャロ
・エチオピア・モカ
・マンデリン
を生豆で買って来て、それぞれ焙煎してみた(笑)
いくら珈琲好きで毎日飲んでいるとは言え、
実は、珈琲の豆毎の味もわからないのだから、
数種類の豆を自分で焙煎しても評価のしようがない。
なので、この勢いは、ちょっと無謀な感じだけど、
最初に飲んだブラジルと、他の豆の違いを体感したかったのと、
高校の時に飲んだ、キリマンジャロの味を、
自分で再現してみたくなったのである。
それで、今のところ、わかったことを、
そのまま、ありのまま、書いてみる。
■手網焙煎について
最初の10分弱は、焙煎するというよりも、
火から遠ざけた状態で、
豆を熱になじませるって感じが、大切なようだ。
(実際は、しっかりと乾燥させる、という感じかな。)
これを手短で済ませると、
なんか、ちょっと嫌な味になる。
理由はわからないけれど、
無理矢理な感じの味?
市販されているアイスコーヒーの、
ちょっとプラスティックのような味。
焙煎し立てで飲む場合には感じなかったけど、
数日置いて、淹れた時に、気が付いた。
■焙煎の度合い
焙煎する人たちには常識なことだと思うけど、
焙煎の度合いで、味が変わることを実感した。
焙煎の時間が短いと、酸味が強くなり、
焙煎の時間が長いと、苦味が強くなる。
同じ豆でも、全然味が変わるようだ。
焙煎の度合いと、味の変化の関係を、
豆毎に、身体で覚えたら、
珈琲豆屋さんを開けるようになるのかもしれない。
豆の種類と焙煎の度合いで考えられる
組み合わせのマトリクスは、
相当な数になるので、
簡単には到達出来ないと思うけど。
■欠点豆が多いマンデリン
書物によると、マンデリンは、他の豆に比べると、
欠点豆(カビや虫食い等の不良豆)が多いそうだ。
ぼくが実際に購入したマンデリンも、そうだった。
でも、味は単調さがなく、コクがあり、美味しい。
例えが悪いかもしれないけど、
よくダシが効いたスープみたいな。
なので、手間がかかるハンドピック
(ひとつひとつ欠点豆を取り除く作業)も、
楽しい工程になるような気がした。
■想い出のキリマンジャロ
ぼくは、高校のときに、下宿暮らしをしていたのだが、
その時に、下宿屋のおばちゃんが飲ませてくれたのが、
キリマンジャロの珈琲だった。
と書くと、ぼくとおばちゃんの
良好な関係をイメージするかもしれないが、
かなり、不仲だった(笑)
他の下宿生に飲ませるとき、
ついでに、ぼくにも出て来たって感じ。
通常、高校の3年間は、
引っ越しも大変なことなので、
同じ下宿に住むと思うけど、
ぼくは、1年でそこを出て、
2年目からは蕎麦屋の2階に下宿した。
それぐらい、不仲だったのである。
でも、キリマンジャロの味だけは、
忘れられないぐらい、
美味しいと記憶しているのだから、
面白いものだ。
この味、その後、
お目にかかってないのである。
喫茶店に入り、キリマンジャロ!とか
注文しないせいもあるかもしれないけど、
あれは、ぼくにとって、幻の味だった。
上品な酸味がメインの珈琲だった。
で、今回、それを再現してみようと思ったのである。
意識して、煎り過ぎないようにしながら、
焙煎したけれど、そのタイミングは、難しく、
ちょっと濃い目になってしまった。
そのせいか、酸味が足りなく、
味の再現率としては、1割程度?(笑)
でも、他の珈琲とは異なる味ではあった。
まだ、豆が100グラム残っているので、
再度、トライしてみたいと思う。
■豆の購入
今までの豆は、お店に直接行って買った。
このお店の場合、生豆の価格は、
焙煎した豆の2割引きなのだが、
それでも、ネットで見かける価格よりも、
随分と、割高である。
そこで、試しに、ネットで買ってみた。
今日、届いたばかりで、まだ焙煎してないけれど、
品質に問題がないようであれば、
今後は、ネットで購入することになると思う。
同じ名前の豆でも、等級付けがあるようなので、
一概に価格の比較は出来ないようだが、
これは、まだ実感として経験していない。
■生豆の読み方
きまめ、と読みたくなるが、なままめが正解らしい。
きまめと呼びたくなるときの「き」は、
生そばや生醤油から来てるようで、
その生とは意味合いが異なる、というのが理由。
以上
・・・しばらくは、焙煎のようすも、
ネタにしちゃうかもしれません。
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