雲の間から光が射していた、見事に

今日は、自宅で過ごしていたのである。
で、夕方、ベランダに出たら、こんな景色に出くわした。
思わず、カメラを取りに部屋に戻り、撮影してしまった。
IMG_9584.jpg
Photo by Ham
まあ、ぼくの腕が良過ぎて、
なんだか、迫力不足な写真になっちゃったけど、
放射状の光が、まるで、
天から神のパワーが大地に降り注いでいるような感じで、
ちょっと感動したのです。
これから書くことは、多分、どこかに書いたことがあるけれど、
以前も、こういう景色に出くわしたことがあった。
どこに書いたか思い出せれば引用するんだけど、
思い出せないので、簡単に書くと。
もう10年ぐらい前かな。
その時は、季節的には、今よりも1か月ぐらい前。
9月だった。
そうだ、ぼくの誕生日の頃だった。
確か、日中は適当な心地の良い秋晴れの陽気だったけど、
夕方、一気に黒い雲に覆われて、夕立になった。
その時のぼくは、ある人の依頼というかサポートのため、
川越の、とある弁護士事務所に通ったりしていたのだが、
その日、やっと一段落して、先が見えたと感じた日だったのだ。
あれは、雷雨の中、一人、ワイパーを稼働させながら、
ゆっくりと走っていた。
やれやれ、やっと一安心、とかなんとか、
ちょっとだけ、安堵な気持ちを取り戻した感じ。
(それまでの10日間ぐらいはずっと緊張の連続だったのだ)
雨が、小ぶりになりかけたとき、
ぼくは、県道沿いの小さなガソリンスタンドで、給油をした。
そして、再び、ほとんど交通量のない道路に戻った。
そしたら、急に目の前の雲が割れて、
今日のような光が、差し込んできたのである。
今日のぼくは、「おお、すごい!」だけであったが、
当時のぼくは、いきなり泣けてきた。
ぼろぼろと涙が出て、嗚咽になった。
多分、鼻水も出ていたと思う(笑)
よくわからんが、男泣き、ってやつだと思う。
そして、神が、祝福してくれている、と思った。
本気で、そう思えた。
まだ、バブリーにあこがれた、
スピリチュアルではない頃のぼくの話だから、
如何に神々しい体験だったか、わかってくれるだろうか。
ある人の依頼というのは、ぼくには荷が重すぎるものだった。
実際のところ、いろんな人を巻き込みながら、
半月ほど仕事が出来ないぐらい、大変だったのである。
でも、逃げることの出来ない依頼でもあった。
ぼくは、これをしなければ、前に進めなかったのである。
突然、逃げ場のない状況に置かれた自分に気付き、
いいようのない恐怖、極端な話、半ば、命の危険さえも感じながら、
ぼくは、この一連の事件を切り抜けたのだが、
それが、落ち着いたことで、一気に感情が溢れて来たのだと思う。
こんなことを書くと、
Hamは何者だ?って感じかもしれないけど、
今は、(昔もだけど)、いたって普通のおっさんです(笑)
ただ、ぼくが、
もしかすると、神さまって本当にいるのかもしれないなって思ったのは、
このときが初めてだったかもしれない。