毎日、通勤のために
電車に乗っている。

Photo by ham (X2)
数え切れないほど
電車に乗っても
変わらず思えることは
いやあ
世の中には
いろんな人がいるなあってこと
あ、ぼくも
その中の
一人ではありますが。
で
最近になって
ちょっと考えが
変わったこともある
それは
お年寄りだからといって
席を譲るのは
改めようということ
(おいおい(笑))
お年寄りには、席を譲る
このルールというか
条件というかを
ぼくは、頑なに
紙に書いた標語を
壁に貼るように
心のどこかに
記していたと思う。
でも
よくよく見ると
お年寄りでも
元気な方は多い。
先日、ここのブログで
書いた気もするけど
昼下がりの電車で
おばあちゃんが乗ってきたので
席を譲ろうと立ち上がったら
結構、離れた場所から
猛ダッシュして
おじいさんが駆け寄り
ぼくが譲ろうとしていた席を
ゲットしてしまった。
ぼくは
そんなこともあろうかと
席を半分確保した状態で
立ち上がったつもりだったが
いやいや甘かったようで
見事に座られてしまった。
しかもお年寄りに。
おっと、
元気なじじいだぜ
頭の中で
半ば呆れて
ぼくはそのおじいさんをみた。
おばあさんは
笑っていたけれど
一瞬、
何が起こったか分からず
その後も
乗車口で並んでいたら
何食わぬ顔をして
割り込んで来る
スリムでお洒落な
セレブ風おばあさんや
シルバーシートで
大股を広げ
携帯をバシバシ使ってる
重役風おじいさんなどを
見掛けた
そんなことが
連続して続き
ぼくは、ぼくの中の
老人に対する見方が
少し偏っていたことに
気付いた
お年寄りだからといって
無条件に
席を譲らなければならないと
思い込んでいたけれど
若い人にだって
立っているのが辛い人もいるし
お年寄りだって
立っている方が
気楽な人もいるはずだ
それは、ぼくも
年寄りに近づいて来たから
わかる
ぼくが30ぐらいの頃は
バブル太りして
少々メタボだったせいか
とても、1時間の通勤時間を
まるまる立ったままで
乗車するなんて考えられなかった。
だから始発のある駅で
座れる電車に並んだりしていた。
そうしないと
死んじゃうと思ってた(笑)
だけど
今は、そんなことはない
1時間ぐらいなら
立ってても平気。
おしくらまんじゅうみたいに
知らない人に挟まれて
窮屈に座ってる方が疲れる
あの頃のぼくの方が
年齢的には、全然若いのに
今のぼくの方が、
座らなくても平気と
思っている
そういう実体験から
改めて考えてみると
年齢は関係ないのではないか
という考え方が出来る
今まで
お年寄りを立たせて
若者が座っていると
ただそれだけで
酷い若者だ!
と思ったりしていたけど
それはそれで
ぼくも、かなり偏見な
見方をしていたのだと思える
お年寄りでも
そうでない人でも
席を必要としている人はいる
みんなで気遣いながら
心地よく利用しようね
というのが
まずは大前提にあるべきだ
ということを
最近、思ったのである
あまりにも
当たり前のことだけど
自分の中のルールを
ただ適用するだけでなく
その都度、状況を判断して
最高の選択をしようということだ
最初に書いたけれど
電車の中には
ほんとうにいろんな人がいる
今の都会の電車は
哀しいかな
気遣いしない人の方が
心地よく乗れる空間になっている
わがままに空間を確保し
大股広げたり
肘を両側に向けたりするから
周りの乗客は
小さくなって我慢している
周りが小さくなった分だけ
わがままな人には
さらなる空間が提供され
ますます心地よさが加算される
わがまま万歳!
日本は法治国家であり
法律が充実しているというけれど
ひとりひとりの心が充実しているなら
ほんとは、法律なんて、いらない。
常識というか
人に対する気遣いが出来ない人がいるから
調和を保つため、
細かな法律が必要になってくる
それを逆手にとって
法律に書いてないことは
何をやってもいい、
といった人がいたけれど
法律など関係なく
自分がしていいこと、
してはいけないことを
判断できなければ
大人として
大変に、かっこわるい。
ぼくは、国民として
法を遵守して生きているけれど
法をモノサシにしてるわけではなく
基本的には、
自分のルールありきで
日々の選択をしているつもりだ。
そんなわけで
ぼくの中にあった法律というか
決め事である
お年寄りには無条件に席を譲る
という一文は
最近になって改訂した
こんな風に
お年寄りには席を譲ることを
検討する
といっても
立っているのが辛そうな方や
杖を持った方、
妊婦の方、などなどには
以前と変わらず、
無条件で席を譲る
今のぼくは
あまり座らなくなったし
座っていても
窮屈だとすぐに立つから
あまり譲る機会もないけれど
そんな風に
考えております。
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お年寄りだからと言うだけで、席は譲らないことにした
