八月の空へ翔べ

八月の空へ翔べ
八月の空へ翔べ
1978年5月25日発売

このアルバムが発売された年
ぼくは一関の高校に入学したため
実家のある大船渡市を離れ
一関市の中央町の
とある下宿で1人暮らしを始める。

SONYのカセットデッキTC-K5に
ハイクロームの金ピカのカセットテープを用意し
このアルバムを録音したこと、今でも覚えている。

多感な時期だった。
いろんな音楽を聴き始めたのもこの頃。

もともと洋楽を聴く方が多かったけれど
NSPだけは別。
とにかく毎日聴いていた。

何より、「夕暮れ時はさみしそうの」の
田舎の堤防のそばに住み始めたのだから
これはもう毎日夢心地だった(笑)

このアルバムは
ぼくの中では、NSPのアルバムの中で
もっとも明るいイメージ。

なんというか(いい意味で)
垢抜けて洗練されたイメージがある。

2. 秋の木立ちと天気雨

3. 秋の木立ちと天気雨

4. 秋の木立ちと天気雨

5. 秋の木立ちと天気雨
6. 秋の木立ちと天気雨

1. 秋の木立ちと天気雨

残暑のかけらが、まだあちこちに
色濃く残ってるような秋の初めの季節に
街の一角にある公園を歩いていたら
急に天気雨に見舞われた。

広葉樹の葉の濡れた匂いが
なぜかとても懐かしく
季節の移り変わりが急に愛おしくなる。

アコースティックギターで表現する
雨の音色が素晴らしい。

‥などと書きながら歌を聴いてみたら
もっと晩秋近くのことを歌った曲だった(・・;)

このアルバムの名前にもなっている
「 八月の空へ翔べ」のイメージが強くて
想像の中で混乱してしまったらしい。

バックコーラスも絶好調な
NSP全盛期の始まり始まり。

2. 恋は水色涙色

なんとなく、中村雅俊さんの
「俺たちの旅」のヒトコマを思い出すような歌詞。

当時のぼくは、この歌を聴きながら、歌いながら、
いつか山手線に乗って恋をするんだ!などと
空想していたことを覚えている。

3. 誰かが落した悲しみを

平賀さんが歌ってる。
ちょっと演歌っぽい曲だけど、いい曲だと思う。
演歌歌手が歌ったらヒットしたんじゃないか?と思うぐらい。
と同時に、デビュー当時の楽曲と比べると
ちょっとの間で随分と洗練されたものだなと思ったり。

4. 湖

この曲もさらっと歌ってるけれど、かっこいい。
このあたり、NSPの絶頂期、と言ってもいいのかな。
例えばこの「湖」はほんとうにNSPらしさが上品に濃縮されている。

5. 八十八夜

ぼくがカラオケで歌ったNSPの中では
この曲が一番多いかもしれない。
(そう、カラオケにNSPがあるんだよ!少しだけど)

テンポがゆっくりだから歌いやすい。
ギターの弾き語りの練習にもいいかも。
この曲は、公式サイトの情報によると
静岡などでスマッシュヒットしたらしい。

6. 歌は世につれ

天野さんの名曲10選なんてものがあれば
間違いなく選ばれるであろう名曲。
ギターでもピアノでも弾き語りしたくなる。

高校時代というよりは
高田馬場あたりをうろうろ歩いていた頃を思い出す。

ライブでは、天野さんが歌っている歳中に泣き出してしまい
最後まで歌えないことで有名。
なんで泣いてしまうのか謎だけど、なんとなくわかる気もする。

7. 八月の空へ翔べ

いつ聴いても
あの頃あの場所に戻れる。
幸せになれる。ぼくの高1の夏。

以上、コメントは少ないけれど
このアルバムで一番好きな楽曲。

8. 愛の行先

9. 色あせた風景の中で
10. そのままの君でいて
11. 週末
12. 避暑地にて

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